製品特長

当社の負イオン発生ユニットは、発生方式に独自の新技術を導入し

従来の電気式発生器の欠点を克服するとともに、より自然に近い純粋な負イオンを発生します。

・日米特許取得の独自方式により、高効率・低消費電力・低電磁ノイズ化を実現
・負イオン発生時に同時に発生する正イオン・オゾン・窒素酸化物・電磁波などの有害物質を抑制
・小型軽量で薄型、さまざまな製品に組み込みやすい

 

以下に、従来の負イオン発生方式と当社独自の発生方式についてご紹介します。

コロナ放電式

+と-の電極間にコロナ放電現象を起こすことにより、負イオンを発生させる方式。

この方式は、負イオンを発生させるのと同時に有害なオゾン、 窒素酸化物(NOx、SOxなど)が発生します。

電子放射式

コロナ放電現象利用せず、マイナス電極に鋭利な金属片(ニードル)を使用し、直接空気中に電子を放射して負イオンを発生させる方式。

この方式は、有害なオゾン、窒素酸化物などを発生させませんが、鉄芯型トランスによる有害な電磁波を発生させます。

inti-fion方式

当社が開発した新方式。電子放射式の欠点であった電磁波の発生を、 鉄芯型トランスから圧電トランスに換えることにより

セラミックの機械的振動で高電圧を発生、 有害な電磁波を低減しました。

また、窒素酸化物などの酸化物をほとんど生成しないのも大きな特徴の一つです。

他方式との比較

inti-fion方式とコロナ放電式の電界強度測定結果

 

NOx濃度/オゾン濃度の比較

オゾン濃度の比較

NOXの比較

方式別比較表

基本仕様

ITM-F301A

電源電圧
DC12V±10%
最大消費電力
0.4W
発生方式
inti-fion方式(弊社呼称)
負イオン発生量
50万個 / cc以上 (距離10cm)
動作環境条件
5~40℃ 85%RH以下(結露がないこと)
保存環境条件
-15~60℃ 85%RH以下(結露がないこと)
重量
30g
外形寸法
幅44 / 長77 / 高13(mm)
ケース材料
PP (ナチュラル)

ご注意

仕様は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。