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既存の蛍光灯灯具に

防犯カメラ付きLED照明を導入できます

LED照明に動画撮影可能な防犯カメラを内蔵。
天井付近からのクリアな視界を活かし車両内の状況を常に把握できます。

※電源配線の変更が必要となります。

角度可変で撮影範囲を調整

カメラ専用の電源不要

専用アプリでセキュリティ対策

角度可変(3段階)で撮影範囲を調整

カメラの真下の全体的な範囲を撮影できます。

カメラの反映側の座席も撮影できます。

カメラの反映側の扉全体も撮影できます。

カメラ専用の電源不要

電源は既存のLED照明用電源から給電しますので
別途ご用意いただく必要はありません。

専用アプリでセキュリティ対策

収録画像はSDカードに格納され、専用アプリでのみ再生可能です。
SDカードが紛失しても情報漏洩することはない安全設計となっております。

360°※1光って見えるLED直管ランプ

特許取得構造による広配光角でムラのない自然な光。

360° ※1光って見える広配光角の車両用LED直管ランプ。
従来品と比較して、特許構造による広拡散技術で

LED特有の指向性の強い光を広範囲に拡散。

車両天井の広告にも十分な光が照射されます。

※1配光⾓は250°以上です。特許申請構造による広配光化特許第6243998号

口金及び電源内蔵部
アルミケース不燃対応

ガラス+飛散防止加工

鉄道車両適合設計

「鉄道に関する技術上の基準を定める省令」の鉄道車両用材料に要求される燃焼性に適合済みです。

実証済検査試験は以下の通りです。

低温保存JIS E 5006
低温動作JIS E 4035
温湿度サイクル試験JIS E 5006
EMC 試験JIS E 5006
絶縁抵抗試験JIS E 5006
入力電圧変動試験JIS E 5006
耐電圧試験JIS E 5006
振動耐久及び耐衝撃試験JIS E 4031
飛散防止試験JEL218

幅広い電圧に対応
(AC/DCマルチ設計)

  • 広範囲AC入力電圧対応(AC85V ~ AC270V)
  • 同一製品でAC/DC入力に対応
  • DC70Vで点灯確認

大幅な消費電力の削減

40W形蛍光灯と同等以上の明るさを保ちながら

約62%の省電力を達成しました。

製品導入例

東武鉄道様50070系

東武鉄道様50070系

東武鉄道様50070系

小田急電鉄様3200形

小田急電鉄様3200形

小田急電鉄様3200形

新京成電鉄様8800形

新京成電鉄様8800形

新京成電鉄様8800形

新京成電鉄様N800形

新京成電鉄様N800形

新京成電鉄様N800形

京都市交通局様20系

京都市交通局様20系

京都市交通局様20系

東京モノレール様1000形

東京モノレール様1000形

東京モノレール様1000形

伊賀鉄道様200形

伊賀鉄道200形

伊賀鉄道様200形

流鉄様5000形

流鉄様5000形

流鉄様5000形

トピックス 製造工場レポート

2023年10月15日より、運輸の安全性の向上を目的とした、鉄道運輸規程などの一部を改正する省令が施行され、新幹線全線や三大都市圏(東京、大阪、名古屋)などを中心とした区間で防犯カメラの設置が義務化されました。その影響もあり該当区間以外の鉄道関係各社からも、当社製品への問い合わせを多数いただいております。
そこで、鉄道用防犯カメラ一体型直管LED照明を製造している青森県八戸市の製造工場(テクニカル工場)の様子を一部ではありますがご紹介いたします。

 

基本仕様

防犯カメラ一体型直管LED照明 LLS602-01W

製品型番    LLS602-01W
入力電圧    AC85V~270V 50/60Hz 正弦波 / DC90V~110V : 片側給電 ※DC70Vで点灯維持
口金 / 電源供給 G13口金/ 片側給電
全光束     2,200lm ± 10%
色温度     4,700K ± 10%
期待寿命    40,000時間以上
消費電力    17W ± 10%
重量      850g以下
カメラ解像度  100万画素:1280×720(720p) / フレームレート 10fps
視野角画面   対角にて140°
記録      SDカードに7日分記録(自動上書き仕様)
内部時計機能  電源喪失後48時間以上保持(初期状態参考値10日間保持)
画像確認機能  外部モニターを使用して画角確認可能(ビデオコンポジット信号出力)
動作状態確認  2色LED実装により動作状態を確認可能

※仕様は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

<取付、施工に関するご注意>

  • 本製品は片側給電です。製品ラベルに記載されている給電側マークを確認して取り付けてください。
  • いまご使用の蛍光灯灯具をご使用頂く場合は改造が必要です。片側配線とし、安定器(またはインバータ)の  配線を切断してください。

改造イメージ図